2020年1月14日火曜日

shufoo!(シュフ―)1月13日~1月19日の運勢


ジューハチバン先生が鑑定。
大好評のシュフ―!今週の運勢(毎週月曜日配信)です。


今週の1位は乙女座さん。趣味や投資、子どものことを優先すると◎。

14日に山羊座で土星と太陽が重なり、金星が魚座へ移動。現実的な課題に力を注いでプラスの流れへ。雰囲気や見た目だけでなく中身も大切に。

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2020年1月11日土曜日

周易・六十四卦について ㉚離為火(りいか)

こんにちは。


易者ジューキューバンです。


今回も周易・六十四卦について。


実は易経は上下巻に分かれているのですが、今回で上巻はラストです。


※※※


三十回目、上巻の最終回は、「離為火(りいか)」。


単に「離(り)」ともいいます。


記号は







上下とも「離」の純卦です。


「離為火」は、太陽が昼を天を照らしたかと思うと、夜には月が天を照らすように、明かりが天で重なって輝くさまを表します。


また、「離」というのは「麗」の意味で、「麗しい」「美しい」などの意味がありますが、一番の意味は「つく」「くっつく」「二つのものがならぶ」という意味です。


周易には、「利貞。亨。畜牝牛吉」とあり、「ただしきによろし。とおる。ひんぎゅうをやしなえばきちなり」と読み下します。


意味は、


「誠実にしていてこそよろしい。成就する。優しい牝牛のような徳を養えば吉である」


という意味です。


周易で占って「離為火」を得たら、華やかでやる気も充分あり、自信も実力もあるときですが、だからこそ慎重に行動すると良い時期です。


「離」というのは「火」の意味でもありますが、「火」が二つ重なっていると「炎」です。


恋愛などでは燃えすぎという場合もあり、かえってうまくいかないことも。


ただし、文筆・美術系の創作においては、「麗しさ」が重なるので良い時期です。


自信があってさらに謙虚さや人の意見を聞く姿勢を持つと運が開けます。


※※※


次回、下巻の初回は「澤山咸」についてお話していきます。

2020年1月10日金曜日

周易・六十四卦について ㉙坎為水(かんいすい)または習坎(しゅうかん)

こんにちは。


易者ジューキューバンです。


今回も周易・六十四卦について。


※※※


二十九回目は、「坎為水(かんいすい)」。


単に「坎(かん)」、または「習坎(しゅうかん)」ともいいます。


記号は







上下とも「坎」の純卦で、断易でいう六沖卦です。


「坎為水」は、またの名を「習坎」と言いましたが、「習」とは繰り返すという意味で、「坎」が二つ重なる形を表しています。


「習」がつくのは純卦のうち「坎為水」だけです。


なぜかというと、周易の原文に、「坎為水」だけ「習坎」と記してあるからです。
(他の理由は知りません。すみません)


周易には、「習坎、有孚。維心亨。行有尚」とあり、「しゅうかん、まことあり。これこころとおる。ゆけばとうとばるることあり」と読み下します。


意味は、


「習坎は心が誠実である。心の誠実さによって成就する。行動することによって尊敬されることさえある」


といった感じでしょうか。


周易ってひたすら、「誠実であれ、誠実であれ」って連呼してますよね。


もう、占いとか哲学書とか思想書というより、ここまで来ると宗教書みたいです。


以前「八卦」についてお話したときに、「坎」=「水」は困難や災いを意味すると言いました。


そして、困難が重なるということで、以前「水雷屯」でお話しした四大難卦(しだいなんか)の一つが、この「習坎」。


周易で占って「習坎」を得たら、内患外患、あるいは前途多難、はじめも途中も最後も全部キツい、みたいな感じです。


断易でも六沖卦ですから、占題や用神の強さにもよりますが、官職や結婚、進学などについてもあまり良いとは言えません。


犯罪、詐欺、もめ事、精神疾患など、困難が多い雰囲気を持っています。


ただ、悩みというのは頭で考えて「うーん、うーん」と苦しむことなので、学問や思想、宗教関係のことについては吉です。


悩みが多いとは、「よく考えられる賢さがある」、ということだからです。


「誠実さによって成就する」という原典の通り、今は受難の時期でも、必ず運が開ける時がやって来るので、まずは自分に誠実に日々を過ごすことを優先すると良いです。


実利や世間体ではなく、思想的なことに触れたり、何かを学んだり、研究して過ごすと充実して運が開けます。


※※※


次回は「離為火」についてお話していきます。

周易・六十四卦について ㉘澤風大過(たくふうたいか)

こんにちは。


易者ジューキューバンです。


今回も周易・六十四卦について。


※※※


二十八回目は、「澤風大過(たくふうたいか)」。


単に「大過(たいか)」ともいいます。


記号は







上が八卦の「兌」、下が八卦の「巽」です。


「大過」って「太過」とも似てますよね。


断易(五行易)や八字(四柱推命)なんかをやる方は、「用神が強すぎるアレね」と思うかもしれませんが、それにも通じます。


周易ってやはり思想書的な性質が強くて、卦辞に易(周易だけでなく断易や五行易も含めて)はもちろん命理や風水、中医学などに通じる言葉がたくさんちりばめられています。


「澤風大過」は、「山雷頤」とは陰陽が真逆の卦で、まあ、字のまんまなのですが、「やりすぎ」という意味です。


初爻と上爻の陰に陽爻が挟まれていますが、陰陽では陽が「重」、陰が「軽」を表し、立派な棟木が重すぎてたわんでいるようすを表しています。


周易には、「棟撓。利有攸往。亨」とあり、「むなぎたわむ。ゆくところあるによろし。とおる」と読み下します。


意味は、


「棟木が立派過ぎて重みでたわんでいる。行動を起こすと良い。成就する」


という意味です。


周易で占って「澤風大過」を得たら、もうそのまま、「やりすぎ」の意味です。


これが出たときは、ものごとにのめりこんでしまっている暗示で、何事も一歩引くと吉です。


また、ブラック企業のような過労、大変なことを抱え込み過ぎているなど、自分では手に余るような責任をしょい込んでしまっているような時期です。


一度、冷静になって現状を客観視し、長期的に見てどちらが良いか考え、名より実を取りましょう。


※※※


次回は「坎為水(習坎)」についてお話していきます。

2020年1月9日木曜日

周易・六十四卦について ㉗山雷頤(さんらいい)

こんにちは。


易者ジューキューバンです。


今回も周易・六十四卦について。


※※※


二十七回目は、「山雷頤(さんらいい)」。


単に「頤(い)」ともいいます。


記号は







上が八卦の「艮」、下が八卦の「震」です。


「山雷頤」は、上下の陽爻が歯(唇、歯茎)を、中の陰爻が空洞を表し、つまり、口が大きく開かれた形を表します。


周易には、「貞吉。観頤自求口実」とあり、「ていにしてきちなり。おとがいをみてみずからこうじつをもとむ」と読み下します。


意味は、


「誠実にしていてこそ吉である。(子どもの)口を見てどう養うか考え、自ら就職先を求める」


といった感じでしょうか。


以前出た「噬嗑」に似た形ですが、こちらは大きな口を開けている雛鳥に親鳥が「餌を食べさせなきゃ」と思っている形です。


周易で占って「山雷頤」を得たら、理想よりも、地に足をつけた生活を送ったほうが吉です。


また、口に関わることが出てくる暗示なので、食べ物に気をつけたり、胃腸を大切に、というメッセージを含むことも。


あるいは言葉に気を付けて、というとこでもあります。


原典にある通り、まずは誠心誠意をもって行動すると良い時期です。


栄養を摂って身を養うように、自分の内面を磨くと吉です。


※※※


次回は「澤風大過」についてお話していきます。

周易・六十四卦について ㉖山天大畜(さんてんたいちく)

こんにちは。


易者ジューキューバンです。


今回も周易・六十四卦について。


※※※


二十六回目は、「山天大畜(さんてんたいちく)」。


単に「大畜(たいちく)」ともいいます。


記号は







上が八卦の「艮」、下が八卦の「乾」です。


「山天大畜」は、「大きな」「蓄え」があることを意味します。


周易には、「利貞。不家食吉。利渉大川」とあり、「ただしきによろし。かしょくせずきちなり。たいせんをわたるによろし」と読み下します。


意味は、


「誠実にしてこそよろしい。食べるために商売をしなくても吉。大きな川を渡るような思い切ったことを行うにも良い」


です。


「大いに」「蓄える」わけですから、蓄えで食べていける、と解釈もできますね。


周易で占って「山天大畜」を得たら、まず、金運はとても良いです。


また、学業も実力を「大いに蓄えている」と考えられるので、自分の持っているものを極めたり、知識をもとに事業を起こしても吉です。


恋愛や結婚も良い卦です。


ただ、何かを待っているときには「大いに」「留まる」という意味も含むので、時間が必要という暗示でもあります。


何につけ吉なことが多い卦ですが、この卦で一番大切なのは「実力」を「蓄える」こと。


内面の充足を怠らないことで、さらなる幸運が待っています。


※※※


次回は「山雷頤」についてお話していきます。

2020年1月8日水曜日

周易・六十四卦について ㉕天雷无妄(てんらいむぼう)

こんにちは。


易者ジューキューバンです。


今回も周易・六十四卦について。


※※※


二十五回目は、「天雷无妄(てんらいむぼう)」。


単に「无妄(むぼう)」ともいいます。


記号は







上が八卦の「乾」、下が八卦の「震」です。


「天雷无妄」は、「虚妄」が「無い」と言う意味で、嘘偽りはもちろん、人為的な努力が通じないという意味です。


周易には、「元亨利貞。其匪正有眚。不利有攸往」とあり、「おおいにとおるただしきによろし。それせいにあたらざるときはわざわいあり。ゆくところあるによろしからず」と読み下します。


意味は、


「大いに成就する、誠実であるからこそよろしい。心が正しくなければ災いがある。自分でなにかしようとするのは良くない」


です。


良いのか悪いのか、よくわからないですよね。


でも、そこが易の本質。


善悪や吉凶、幸不幸(禍福)などは、ある意味人間が考えた主観的な価値観だ、という考え方なんです。
(易では善悪や吉凶に優劣をつけないので)


この卦はそれらを全部超越していて、全て天にお任せ、という卦です。


周易で占って「天雷无妄」を得たら、自分でなにかをやろうと思わないほうがよい時期です。


人に依存するということとは全く違う意味で、「もっと××になりたい」「○○を目指してる」「□□に向かって頑張る」というようなことより、「もういいや」「あとは成り行き任せだ」と、良い意味で「諦め」たほうがうまくいく暗示です。


そうはいっても開運したいし、と占いに興味がある人の大半が思いますよね。


「无妄」がでたら、とりあえず、「今は」成り行きに任せて、という意味です。


「時」が来たら、また積極的に行動を起こして吉な時期に入っていきます。


※※※


次回は「山天大畜」についてお話していきます。