三寒四温と言いますが、温かいかと思えば寒い日もあって、「春なの? 春よね? でも、まだまだ寒いわね」という日が続きますね。
それでも、三月も半ばに近づき、やっぱり春をすぐそこに感じます。
それでは、2月のカードの振り返りです。
ジューヨンの2月のカードは「死神」でした。
死神のカードを怖いという人もいますが、別に怖くはありません。
言ってしまえば、断捨離カードです。
このカードが出たら、なかなか捨てられなかったものを手放す時期と読みます。
文字通り物の場合もありますし、ずるずると続けていた人間関係というケースもあるでしょう。
何となーく、2月の間、そのことを考えていて、「ある、ある、あるわ~」となりました。
箇条書きしてみたら、4つありました。
両手にいっぱいものを抱えていては、新しいものをつかむことはできません。
寂しくても、未練があっても、グズグズしないで捨てると決めることが大切です。
まずは、一つを手放したので、あと3つ、
順番に片をつけて行こうと思います。
逆位置で出た場合は、なかなか手放せないと読みます。
今は無理して捨てなくても構いません。
ただし、大前提に「断捨離」「手放し」があるので、その時が来たら、勇気をもって捨てましょう。
もしかしたら、自然に執着がなくなることもあるかもしれませんね。
アフターカードでは、死神が無慈悲に踏み倒した世界に日が昇り、死神の持つ旗が翻っています。
古い自分にさよならを告げれば、新しい世界が始まるでしょう。
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