早目に書く予定が、あっという間に月末です。
先月、何を書きたいと思ったのか、もう忘れてしまったわ・汗。
ジューヨンの今月のカードは、皇帝のリバースでした。
リーダーシップのカードです。
よき上司のイメージですね。
これが逆位置になると、頑固おやじとなります。
横暴、ワンマン、パワハラ、指導力不足といった感じでしょうか。
皇帝の逆位置を自分のこととして読めば、指導力を発揮できない、うまくリーダーシップを取れないという意味になります。
「あまり頑なにならず、譲るべきところは譲り、頼るべきところは頼って、周囲の信頼を得ましょう」というアドバイスができそうです。
身近な人の事として読めば、頑固おやじに悩まされるといったところでしょうか。
「うまい具合に、手のひらで転がしていきましょう」
または、「君子危うきに近寄らずで、なるべく関わらないようにしましょう」となりそうですね。
私自身は元々リーダーシップを発揮するようなタイプではないので、指導力を発揮できないと言われても、さもありなんといったところ。
では、身近な頑固おやじはと言えば、心当たりがなきにしもあらず。
面倒なおっさんはいたかも。
しかし、ここではたと思い当たったのが、ロシアのプーチン大統領。
まさに、皇帝の逆位置。
権力の暴走、力による支配、横暴、強行、強情など、指導力が負の方向に爆走しているようです。
今月の運勢を世界情勢に結びつけるのは、解釈を拡大し過ぎな気もしますが、ロシアのウクライナ侵攻によって、どうしようもない悲しみや憤り、不安などを感じたひと月であったのは確か。
身近なワンマンおやじは、個人的な被害や少数への影響にとどまりますし、自分次第でやり過ごすことも可能ですが、ワールドワイドな皇帝(逆位置)は、被害が甚大であり、何としても正位置になってほしいところ。
一日も早く、この無益な戦争が終わりますようにと願うばかりです。
かけがえのない命がこれ以上奪われませんように。
癒えない心の傷がこれ以上増えませんように。
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