ひねくれるとやっかいだよ ～ソードのペイジ～

 

暑い日が続きます。

「暑い…」と日に何度も独り言ち、汗をだらだら流しながら「それでも夏もいいもんだ」と思えるのは今の内だけでしょうか。

まだ先が長いので、夏バテしないようにしたいものです。

 

さて、ジューヨンの6月のカードはソードのペイジの逆位置でした。

頭のいい男の子のカードです。

 

ソードなので論理や信念、子どもなので若々しさが強調されます。

独自のアイデアで状況を切り開いていくイメージがあります。

絵の中の男の子は、体は右を向き、頭は左を向いています。

未来へ向かおうとする体と過去を振り返る頭。

何かが気になるようです。

ソードは情報を司りますので、先に進む前に情報収集をするとよさそうです。

アフターカードでは、向こうから年長者がやってきます。

新しい考えで突き進む前に目上の人の意見も聞いてみるのもいいかもしれません。

逆位置の場合は、あれこれ考え過ぎて策に溺れるといったところでしょうか。

反抗心や頑なさも感じます。

頭がいいだけにひねくれるとやっかいです。

 

ですので、そうならないようにと過ごしていましたが、あれこれ策をめぐらす傾向はあったかもしれません。

そして、それが徒労に終わったなという感じです。

 

占いというものは、結果の中に意味を見出していくものですが、タロットってけっこう侮れないのよね。。。

来月もあまりうれしくないカードが続きます。

いいカードは…ずいぶん先…です…がんばろう…