あっという間に3月も3分の1が過ぎようとしています。
個人的に、何となく、気が進まなくて遅くなりましたが(汗)、ジューヨンの2月のカードは、ペンタクルの6でした。
いわゆる「富の分配」のカードです。
赤い帽子をかぶった男性は片手に公平性を示す天秤を持ち、もう片方の手で黄色い服の男の人に金貨を与えています。
隣の青い服の男のポケットには赤いものがのぞいていて、この人は何かを持っていることを示しています。
そういう意味では、持っている人ではなく、持たざる者(今、現在必要としている人)に支援が与えられていると解釈することができます。
また、この絵は「与える側」と「与えられる側」の関係性も表しています。
自分が与える側(支援者)か与えられる側(被支援者)かは、占う内容によるでしょう。
ペンタクルですので、お金、物、経済活動等に関することがテーマになってきます。
このカードが正位置で出た場合は、天秤のバランスが釣り合っていることを示します。
与えたり、与えられたりがうまくいきます。
相手と自分の双方が利益や満足を得られる、Win-Winの関係を築くことができるでしょう。
与える、受け取る、出資する、分配する、スポンサーがつく、知恵や知識の受け渡し、ビジネス上のチャンス、適切な対応、対価、成果、進展、繁栄、成功、満足、慈悲、ボランティアなどがキーワードです。
逆位置の場合は、天秤のバランスがとれていません。
間違った援助、見せかけの親切、不必要な助け、押し付け、おせっかいなどによって、物事がうまくいきません。不安や不満、混乱が生じます。
キーワードは、利己主義、不公平感、過大評価または過小評価、与えすぎ、搾取、需要と供給のバランスが悪い、ビジネス上の失敗など。
ジューヨンの場合は正位置でしたので、文字通り「いいこと(笑)」があるといいな~と、少しだけ期待してしまいました。
実際に仕事上のチャンスがあり、正当な評価を受けるシーンがありましたが、自分にとっては少しばかり「苦い」ものとなりました。
でも、納得のいくものでもあったのですよね~。
少なくとも逆位置ではない。やっぱり正位置だよなと。
ついつい「自分に都合よく」カードを読みたくなりますけど、「バランス」や「正当」の解釈って難しいですね。
客観的なリーディングって大事だなぁと、つくづく思いました。
アフタータロットでは、前の二人が通り過ぎた後で、腰が曲がり足に包帯を巻いた老人が金貨を受け取っている様子が描かれています。
傷ついてぼろぼろでも、また順番は巡ってきます。
その時に、正当な評価と報酬、または感謝を受け取るにふさわしい自分でありたいですね。
もし、与える側であるなら、惜しみなく与える寛大な心と必要としている人、受け取る価値がある人に与える公平性を持ちたいものです。

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