なかなか夏が来ないわね、の7月入り。
ジューヨンの6月のカードは、ワンドのペイジでした。
これから旅に出るぞ! と意気込む少年。
手にしたワンド(棒)には、若葉が芽吹いています。
ペイジだからと言って、必ずしも子どもを指すわけではありません。
物事の「始まり」の段階と捉えるとよいでしょう。
これがナイトになると、物事の「渦中」となります。
このカードの正位置は、ワクワクしながら冒険に出るイメージ。
元気でちょっと単純な男の子。目立ちたがりで、いつも自分が主役。クラスの人気者。
自信、やる気、勇気、情熱、理想、成長などがキーワード。
これからいいことがある! 楽しいことがある! やってやる! やるぞ、やるぞ! だから、みんな自分を見て見て!
そんな感じです。
逆位置の場合は、ワクワクよりも不安が大きい状態。
心から楽しめない、前向きになれない、尻込みする、覚悟が決まらない、悪目立ちする、わがまま、いじける、わざとらしい、承認欲求強め、子どもっぽい身勝手さ、反抗期などと読みます。
ジューヨンの6月を振り返ると、確かにワクワク成分が多めだったかも。
何か新しいことを始める、目標に向けて準備する、行動するというのは勇気や情熱が要ることですが、同時に何だかとてもワクワクして、気持ちが若やぐものです。
上手くいくかな~、不安だな~、なかなか取り組む余裕がないな~、などという後ろ向きな気持ち(逆位置)になることなく、「とにかく前進、やってみよう!」と、ポジティブでいられたのが、いかにもワンドのペイジの正位置だったなと思います。
一人でうじうじしないで済んだのは、協力し合える仲間に恵まれたことも大きかったです。
そう言えば、先月のカードはソードの6で、「プロ(人)の力を借りよう!」だったなぁと振り返ってみると、
5月から6月にかけて、いろいろな人の力を借りて前に進んできたな~と改めて感謝の気持ちがわいてきます。
自分も何かしら人の役に立てる存在、勇気や元気を与えられる存在でありたいものです。
アフターカードの少年は、少し大人びて見えます。
表情も暗めで、うつむき加減。
後ろで見送るお母さんも心配そうです。
いざ旅に出る段になったら、やっぱり少し不安になっちゃったかな。
何だかその気持ちも分かるような気がします。

