ドラマ『嫌われる勇気』で、引き合いに出されていた言葉。
「すべての悩みは対人関係の課題である」
個人的にアドラー心理学は、かなりお気に入りで講座もいくつか受けました。
健康的で実際的、分かりやすく、自分の生活シーンに応用しやすいと感じていますし、実際に対人関係での悩みも少なくなり、人生を生きやすくしてくれました。
さて、確かに人間関係の悩みって誰にでも少なからずあるとは思うのですが、意外にタロット占いでは人間関係の相談はあまり受けないですね。
もちろん、あることはありますよ。
男女間の相性や、職場の人間関係、家族間の人間関係などですね。
でも、相性を観るのなら、タロット占いよりも占星術や算命学の方が、自分や相手の性向がよく分かり、統計学的な側面を考えても確実性が高く、対策も立てやすいのではないかな~と思っています。
でも、これは相手の生年月日が分からないと、というのもありますしね。
それに、タロットでも、相手の気持ちや自分の気持ち、自分のことを相手がどう見ているか、現在の関係、これからの関係などを占うことはできます。
そこで、ブログネタにと、現在ちょっと気になる人との関係を占ってみました。
あら!まぁ!なんて暗示的。
すごいわぁ、すべてのカードが示唆に富んでいます。
とは言うものの、すべてのカードと内容を明かすのは憚られるので、結論、今後の2人の展開のみを。
カードは、ソードの4(リバース)。
ソードの4は、今はお休みの時だよ、しっかり休息して、元気を取り戻して、休まなくちゃダメな時もあるよというカードです。
そして、リバースで出た場合は、さぁ、十分に休んだよ、元気になったよ、そろそろ動き出す時だよ、と読みます。
ですので、近々、現在の停滞した関係は収束して、変化に向かいそうです。
停滞、我慢は今月のカード「ペンタクルの7」や
今回人間関係を観た方と関わる件を占った時に出たカード「法王」
にも通じる物があり、すごいシンクロニシティだわ~と、またまた感心してしまったり。
きっと、今月が終わる頃には、何かが変わり、事態は動き出すのでしょう。
まだ1週間あるけれど、何だか今月は長かったわぁ。
お疲れ!
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