12月も中旬で、ようやく11月のカードの振り返りです。
ジューヨンの11月のカードは「女帝」でした。
マダムカード、やっほ~い!
一年で一番いいカードだわ!!!
と、楽しみにしていたのですが、とにかく忙しい、仕事詰めの一か月でした。
仕事が忙しいということは、フリーランスの身としては収入にもなるわけで、豊かさにつながるっちゃぁつながる?のかな???
でも、女帝のカードは、豊かさを楽しむ、享受するというイメージなんですけどね(汗)。
女帝は、豊かさの象徴。
ヴェールを脱いだイシスとも言われており、知性の象徴である女教皇が成長した姿という説もあります。
頭に星の宝冠をかぶり、腰かけている優雅な椅子には金星のマークが描かれたハート形の盾が。
金星は愛と美、生殖の神、ヴィーナスを象徴しています。
女帝のカードが正位置で出たら、母なる大地、母性、愛、平和、実りなど。
満ち足りている状態、魅力の発揮、妊娠・出産の意味も。
がんばったご褒美がありそう、五感を開放し、心地よさを享受して、と読んだり。
逆位置では、それらが多過ぎてマイナスになってしまっている状態。
贅沢、浪費、スキャンダル、耽溺や自惚れに注意! など。
やっぱり、楽しむ余裕はなかったかなぁ。
お楽しみの予定を3件キャンセルしたしね。
今月のカードは、いつも年の初めに引いていて、過ごし方によって運勢は変わってくるので、後半になるにつれずれが出てくるという実感はあるのですが、ここまでレゾナンスがないというのも滅多にないかもしれません。
そこで、アフタータロットを見てみると、王笏を掲げもつ女帝の足元には白鳥の親子が。
白鳥からイメージされるのは、優美さ、気品などでしょうか。
女帝のイメージと重なりますね。
一方で、優雅に見える白鳥も水面下では必死で足を動かしているという例え話があります。
もしかしたら、ジューヨンの11月は水面下の白鳥の足だったのかも?
豊かさとは努力の上にあるものですものね?
それに、これまでの努力に対して豊かさが形を取り始めるという風に考えると、仕事の方向性が変わっていくような、次の収穫が垣間見えるような月だったかもしれません。
だとすれば、この道を信じて進んでいいのかな。
※ 実際の白鳥は水面下でバタバタと足を動かしているわけではないそうです
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