ソードのストーリー ～9～ 悲しみがとまらない

キツイ絵面が続くので、杏里さんのパワフルな歌声を脳内で響かせてもらおうと借用させていただきました。

窓のない暗い部屋でひとり悲しみに暮れる人物。

どんなつらいことがあったのでしょうか。

解釈は、絵のまま。

悲しみ、絶望、後悔、心配、恐れ、心理的な原因で体調を崩す、泣きたい、何も見たくない、何も聞きたくない、もう放っておいて！などなど。

もう二度と夜明けはこない。今はそんな気持ちかもしれません。

でも、あなたには共に戦ってきた剣があります。

ソードの四元素は風。

窓を開いて風を入れましょう。

風に乗って必要な情報が入ってきます。

追い風が吹くまでに、今できる準備を整えておくことです。

逆位置では、間もなく悲しみが終わることを示します。

ふたを開けてみれば、あなたの不安や怖れは、妄想や杞憂であったかもしれません。

突然真実がひらめき、悩むほどのことではなかったことを悟ります。

心配事は去って行きます。