新天地を求めて旅立ったのに、7ではスタコラサッサかい!?って突っ込みたくなります(汗)。
ソードのカードって、あまり明るい雰囲気じゃないのがツラいです。
現実の厳しさというか、世の中きれいごとばかりじゃないよというか。
ソードの7が出たら、こずるい手を使ってもいいよ、と読みます。
正攻法じゃなくていい、そんなに真面目にやらないで非常識な手を使ってもいい、安易な解決方法をとってもいい(でも、非難はされるけどね)。
逃げる、だます、一匹狼などもキーワード。詐欺師臭がプンプンです(笑)。
でも、まぁ、現実に目を背けたくなるときや正論を唱えても仕方ないじゃん!って思うことは誰にでもあるかもしれません。
このカードでは、自分は悪くないと自分自身に言い聞かせています。周囲にも主張しています。
逆位置では、自分(や他人)を欺くのはいけないことだと後悔します。
本当はこずるい手なんて使いたくないし、自分だけスタコラサッサと逃げたいわけではないのです。
絵では5本の剣を持ち去っていますが、仲間がいる戦場に2本の剣を残しています。
2本の剣は、あなたの良心です。
まだ遅くはありません。さぁ、戻って仲間と共に戦いましょう。あなたの能力はみなに歓迎されるはずです。
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