早いもので「一年をタロットで占う!」の検証を始めて6年目となりました。
ブログをさかのぼってみたら、一番初めに今月のカードについて書いたのが2017年の1月でした。
それ以前も占ってはいたはずなんですが、画像や記録は見つからず(どこかにあるかも)、そういう意味でブログに残すって大事だなと改めて感じた次第。
それにしても、6年って、小学校1年生が6年生になる期間だと思うと、子供の成長ってすばらしいですね。
6年たっても、大人はあまり成長しないような気がする。(つい昨日のことのようだわ)
それどころか、ブログも雑になっているような気がする。(それが長続きの秘訣だわ)
それはさておき、12月、1月と忙しくて検証が滞ってしまいました。
「もういっか」「無理をしなくてOK!」「人にも自分にも優しくね♡」と、なかったことにしようとしたのですが、12月から1月、2月の流れを振り返ってみると、「いや~、当たってる!」「やっぱり当たるわ! 馬鹿にできないわ」と感じたので、自分のために記録しておくことにしました。
さて、ジューヨンの12月のカードは、ワンドの9のリバースでした。
ワンドの9は「人事を尽くして天命を待つ」カードです。
傷だらけの男性が棒をすがるようにもち、たくさんの棒を立てて防御しています。
彼は満身創痍です。自分を守らなくてはいけません。
それでも、敵が攻めてきた時に戦うために棒を握りしめて警戒しています。
結構しんどい状況と言えます。
これが逆位置になっても、あまり意味は変わりません。
正位置の状態が多過ぎるか、少な過ぎるかということになります。
警戒しすぎているのかもしれませんし、油断しているのかもしれません。
無理をして空元気で乗り切っている場合もあるし、弱気になって意気消沈している場合もあるでしょう。
12月を振り返ってみると、まさにそんな感じでした。
だってブログを書く余裕もなかったもの。
8月からイレギュラーの仕事で多忙を極め、一つひとつ前向きに取り組んではきたものの、一向にラクにならず、とうとう「もう泣いちゃおっかなー」という気持ちになった11月。
12月に入って、追い打ちをかける年末進行の原稿。
それに加えて、世間では「占い師も走る師走」って言うんですって。
「あーら、私も占い師の端くれだったのねん」「ありがたいことだわ」と遠い目になった年末。
そういう時って、いっその事「もうなるようにしかならないもんね」って開き直って過ごすしかないんじゃないかな~。
それが、ワンドの9の言いたいことなんじゃないかな~って実感したわけです。
だって、やるべきことはやっているんだもの。
ラクにならないのは、自分が悪いわけじゃないもんね!
とは言うものの、後ろ向きになってはいけないし、「乗り切ることができる!」と自分を信じる力が大事なことは言うまでもありません。
アフターカードでは、頼もしい助っ人が出現しています。
やるべきことをやって、どうしようもなくなれば、きっと誰かが救いの手を差し伸べてくれる。
だから、「助けて!」「ヘルプミー!」と言うことも大事かもしれませんね。
ほら、「渡る世間に鬼はなし」って言うじゃない。
自分を追い詰めすぎるのもよくありませんからね。
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