今日で2月も終わりです。
ジューヨンの2月のカードは「節制」でした。
バランスや中庸のカードです。
ここのところ毎回言い続けておりますが、昨年8月からとにかく目の前の仕事をこなすのに精いっぱいで、いろいろなことを棚上げしたまま年末年始に突入。
そんな中、1月下旬にようやく事態を回収し、次のステージへというところで、まんまとコロナに感染。強制リセットとなりました。
「車は急には止まれない」じゃないけれど、人間も急には習慣を変えられない生き物です。(ひそかに慣性の法則と呼んでいます・違)。
時間的に余裕が出てきても、ぎゅぎゅうにスケジュールを組んで、先へ先へと全力で走り続けそうな勢いでしたが、熱があっては仕事どころか日常生活もままならなず、自主隔離期間中は外にも出かけられないので、もろもろストップ。
結果として、ある意味開き直れたのはよかったのかもしれません。
ぼちぼちと仕事をしつつ、放置していた家の中のことを片づけつつ、豊かな気持ちでオリンピック観戦を楽しみながら「バランスや中庸ってこういうことよね」としみじみいたしました。
何といっても、8月に引っ越しをした息子のカーテンの裾を上げなくてはと思いつつ、半年が過ぎていたというね。今まで洗濯バサミで止めていたというね…。
先日も書いた通り、12月のワンドの9(満身創痍)から1月のソードの6・リバース(一向に向こう岸へたどり着けず)からの2月の節制(大アルカナ)への流れに「じわる」というか、改めて「タロット当たるわ~」と思ったのでした。
アフターでは、天使がカップから鳩を出しています。
心も体もバランスを保ち、過不足なく、平静な状態でいれば錬金術も可能ということでしょうか。
つまり、逆を言えば、目の前のことであたふたしているようでは大事は成せないということですね。
さて、3月のカードは皇帝の逆位置です。
思うところもあるので、早めに書きたいなと今のところ思っております。
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