ジューヨンの10月のカードは、吊るされた男のリバースで、年内最後の大アルカナです。
吊るされた男が出たときは、「今は身動きができない状況ですね」と読みます。
正位置であれば、喜んでその状況にある。または納得している。
逆位置であれば、身動きできないことに不満がある、納得できないとなります。
ジューヨンの場合は逆位置なので、そんなことがあるかなぁと過ぎ去った3分の2と残された10月のスケジュール帳を眺めてみましたが、それほどのことはないかも。。。
まぁ、現況に多少の停滞感はありますし、自分のできることには限界があるなぁと感じることや、束縛されていると感じる案件もちらほらあったかもしれません。
あとは、自己犠牲と奉仕のカードでもありますので、自己犠牲や奉仕が中途半端ということもあるかも?
(そもそもが中途半端な人間ではありますが、リバースで出ているので、必要とあらば徹底的に自己犠牲や奉仕をさせていただきましょう!)
いずれにせよ、大アルカナですので、大きな意味があるということ。気になります。
もし、現在何かしら制限がかかっていると感じるとしたら、そのことについて考えてみるといいかもしれません。
・なぜ自由に動けないと感じるのか
・そのことに対してどう感じているのか(不満なのか、苦痛なのか、報われないと感じているのか)
・本当に身動きできないのか(この状況に甘んじているしかないのか、身動きできないと思い込んでいるだけで、実際は動けるのではないか)
・現在の束縛が誰かのためになっているか?(ただの自己満足ではないか)
・視点を変えてみたら(逆さまになってみたら)解決の糸口が見えるか(答えが出るか)?
こんなところでしょうか。
思い当たることがないので答えが出ませんが、10月の残り3分の1を、上記を心に留めて過ごしたいと思います。
それで心当たりがなければ、もしかしたらリバースを「束縛されているように感じるかもしれないけれど、それほどでもないよね?」って読んでもいいのかもしれませんね。
(これぞ検証!)
何だか、だらだらとしたブログになってしまいましたが、吊るされた男については以前も書いていますので、よろしければこちらもお読みくださいませ。
どうぞよろしくお願いいたします。
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