もうずいぶん前に。
タロット入門講座で講師の方から、
「好きだと思うカードと好きじゃないと思うカードを、直感で1枚ずつ選んでください」と言われたことがあります。
それで、その時選んだのが、
好きなカード:愚者
好きじゃないカード::女教皇
でした。
その時は、先生の意図も、選んだカードの意味もよく分からなかったのですが、
今になって、ほぉぉ~、なるほどね~、と思うんですよね。
たぶん、その頃の私は愚者のように、何も負わず、何も考えず、能天気にやりたいことをやってみたかったのでしょう。
逆に、女教皇から連想される、ストイックさや地道さは疎ましかったのだと思います。
それからまた何年かたって、
ふとその時のことを思い出し、今、好きなカードは何かな? と考えたことがあります。
星でした。
その頃の自分は、きらきらとした希望や夢を抱いていたのかもしれません。
よく憶えていませんが(笑)。
そして、今。
どのカードが好きかなぁって、考えてみました。
すぐに決まりましたよ。
でも、内緒にしておきます。
好きなカード(もしくは好きじゃないカード)を1枚選んでみるだけで、
ずいぶんと、その時の自分を客観視できるのには驚き!です。
0 件のコメント:
コメントを投稿