こんにちは。
易者ジューキューバンです。
今回から8回にわたって、易の八卦の性質を一つずつご紹介していきます。
※※※
初回は「乾」。
「乾」は乾燥の「乾」ですが「かん」でなく「けん」と読みます。
記号は
☰
です。
意味は、以前申し上げた通り、「天」で、全て陽でできている「老陽」といいました。
「乾」が象徴するものはさまざまです。
たとえば、天のように大きくて家族を守ってくれる「父親」。
方位は先天八卦だと南、後天八卦だと西北です。
季節は晩秋。
色は白。
ほかに、金属、貴金属、頭や肺、大腸、固いもの、丸いもの、高貴なもの、公的なもの、権力、地位なども表します。
「乾」を人に当てはめてイメージすると、家族のために一生懸命働いて、しかも頼りになる強くてかっこよくて硬派なお父さん、という感じです。
昔、男性はこの「乾」のように、気高く、強く、しっかりと生きると良いとされたようです。
今は男女のそういった道徳は古くなりましたが、男女に限らず、気高く、強く、しっかりと生きることは、この「乾」のようでありたいですよね。
……。
「あれ? 説教してんの?」
いえ! そうじゃないんです。
実は、易は以前も触れましたが、中国の哲学や思想に大きな影響を与えました。
つまり、易は占いにも関係がありますが、数学にも関係あり、さらに、道徳にも関係があったのです。
「こうして生きたらかっこいいよね」という古代中国人からのメッセージが、易経にはつまっています。
次回は「乾」と真逆ですべて陰でできている、「坤」のお話です。
目黒アンジェリカは、「目黒川のほとりに棲みついた占いをする妖精たち」というコンセプトの占いユニットです。悩める人には見えてしまう、少しいじわるな妖精です。メディアでの鑑定がメインですが、イベントでの対面鑑定も行っています。
2019年11月10日日曜日
2019年11月9日土曜日
八卦(はっけ)の陰陽
こんにちは。
易者ジューキューバンです。
今日は前回の八卦ってなに?でお話した内容の続きです。
八卦はプラスとマイナスでできていて、とても数学的だとお話しました。
今回は、この八卦もさらにプラスとマイナスがあるというお話です。
※※※
まず、八卦の記号のおさらいですが、
① ☰ 乾(けん):天(てん)天空のこと
② ☱ 兌(だ) :澤(たく)渓谷のこと
③ ☲ 離(り) :火(か)太陽や火のこと
④ ☳ 震(しん):雷(らい)雷のこと
⑤ ☴ 巽(そん):風(ふう)風のこと
⑥ ☵ 坎(かん):水(すい)水のこと
⑦ ☶ 艮(ごん):山(さん)山のこと
⑧ ☷ 坤(こん):地(ち)大地のこと
こうでしたね。
この記号、プラスである実線の「-」とマイナスである破線の「- -」を3つ組み合わせてできていますよね。
この3つをかけると、どうなるでしょうか?
仮にプラスを1、マイナスを-1として、八卦の記号の下から順にかけてみましょう。
(ちなみに易では必ず八卦は下からかいていきます)
① ☰ 乾(けん):全部プラスなので 1×1×1=1
② ☱ 兌(だ) :一つだけマイナスなので 1×1×(-1)=-1
③ ☲ 離(り) :同じく 1×(-1)×1=-1
④ ☳ 震(しん):一つだけプラスなので 1×(-1)×(-1)=1
⑤ ☴ 巽(そん):一つだけマイナスなので (-1)×1×1=-1
⑥ ☵ 坎(かん):一つだけプラスなので (-1)×1×(-1)=1
⑦ ☶ 艮(ごん):同じく (-1)×(-1)×1=1
⑧ ☷ 坤(こん):全部マイナスなので (-1)×(-1)×(-1)=-1
ここで、答えが「1」になった八卦は「陽」「-1」になった八卦は「陰」になります。
なかでも、すべてプラスをかけてできている乾を「老陽」、すべてマイナスをかけてできている坤を「老陰」といいます。
ほかの八卦は、「陽」である震・坎・艮を「少陽」、「陰」である兌・離・巽を「少陰」といいます。
「わーめんどくさ」
……。
そ、そうですよね。
でも、こんなに数学(算数)と易が関係しているなんて、おもしろくないですか?
※※※
八卦の陰陽にはもう一つ、もっとわかりやすい見分け方があります。
それは、実線の数を数えて、奇数の八卦を陽、偶数の八卦を陰とするのです。
① ☰ 乾(けん):実線が3本なので奇数で「陽」
② ☱ 兌(だ) :実線が4本なので偶数で「陰」
③ ☲ 離(り) :実線が4本なので偶数で「陰」
④ ☳ 震(しん):実線が5本なので奇数で「陽」
⑤ ☴ 巽(そん):実線が4本なので偶数で「陰」
⑥ ☵ 坎(かん):実線が5本なので奇数で「陽」
⑦ ☶ 艮(ごん):実線が5本なので奇数で「陽」
⑧ ☷ 坤(こん):実線が6本なので偶数で「陰」
こちらの見分け方のほうが伝統的なもので、わかりやすいかもしれませんね。
※※※
もう一つ最後に、八卦は「--」を「0」、「-」を「1」として二進法にすると、0から7までを表せるのです。
つまり、
☷ 坤(こん)=0
☳ 震(しん)=1
☵ 坎(かん)=2
☱ 兌(だ) =3
☶ 艮(ごん)=4
☲ 離(り) =5
☴ 巽(そん)=6
☰ 乾(けん)=7
となります。
先ほど偶数が「陰」で奇数が「陽」といいましたが、「0」は偶数、「1」は奇数ですから、こちらも陰陽が当てはまっていますよね。
正直、数学のことはよくわからないので、数学の専門家からしたら突っ込みどころ満載なのかもしれないですが、少なくても易と古代の数学が、ずいぶん深くかかわっているようですよね。
こう見てみると、やっぱり易っておもしろいなあと思います。
次回は、八卦のそれぞれの意味を一つずつ詳しく説明していきます。
ここから占いっぽくなっていきますよ~!
易者ジューキューバンです。
今日は前回の八卦ってなに?でお話した内容の続きです。
八卦はプラスとマイナスでできていて、とても数学的だとお話しました。
今回は、この八卦もさらにプラスとマイナスがあるというお話です。
※※※
まず、八卦の記号のおさらいですが、
① ☰ 乾(けん):天(てん)天空のこと
② ☱ 兌(だ) :澤(たく)渓谷のこと
③ ☲ 離(り) :火(か)太陽や火のこと
④ ☳ 震(しん):雷(らい)雷のこと
⑤ ☴ 巽(そん):風(ふう)風のこと
⑥ ☵ 坎(かん):水(すい)水のこと
⑦ ☶ 艮(ごん):山(さん)山のこと
⑧ ☷ 坤(こん):地(ち)大地のこと
こうでしたね。
この記号、プラスである実線の「-」とマイナスである破線の「- -」を3つ組み合わせてできていますよね。
この3つをかけると、どうなるでしょうか?
仮にプラスを1、マイナスを-1として、八卦の記号の下から順にかけてみましょう。
(ちなみに易では必ず八卦は下からかいていきます)
① ☰ 乾(けん):全部プラスなので 1×1×1=1
② ☱ 兌(だ) :一つだけマイナスなので 1×1×(-1)=-1
③ ☲ 離(り) :同じく 1×(-1)×1=-1
④ ☳ 震(しん):一つだけプラスなので 1×(-1)×(-1)=1
⑤ ☴ 巽(そん):一つだけマイナスなので (-1)×1×1=-1
⑥ ☵ 坎(かん):一つだけプラスなので (-1)×1×(-1)=1
⑦ ☶ 艮(ごん):同じく (-1)×(-1)×1=1
⑧ ☷ 坤(こん):全部マイナスなので (-1)×(-1)×(-1)=-1
ここで、答えが「1」になった八卦は「陽」「-1」になった八卦は「陰」になります。
なかでも、すべてプラスをかけてできている乾を「老陽」、すべてマイナスをかけてできている坤を「老陰」といいます。
ほかの八卦は、「陽」である震・坎・艮を「少陽」、「陰」である兌・離・巽を「少陰」といいます。
「わーめんどくさ」
……。
そ、そうですよね。
でも、こんなに数学(算数)と易が関係しているなんて、おもしろくないですか?
※※※
八卦の陰陽にはもう一つ、もっとわかりやすい見分け方があります。
それは、実線の数を数えて、奇数の八卦を陽、偶数の八卦を陰とするのです。
① ☰ 乾(けん):実線が3本なので奇数で「陽」
② ☱ 兌(だ) :実線が4本なので偶数で「陰」
③ ☲ 離(り) :実線が4本なので偶数で「陰」
④ ☳ 震(しん):実線が5本なので奇数で「陽」
⑤ ☴ 巽(そん):実線が4本なので偶数で「陰」
⑥ ☵ 坎(かん):実線が5本なので奇数で「陽」
⑦ ☶ 艮(ごん):実線が5本なので奇数で「陽」
⑧ ☷ 坤(こん):実線が6本なので偶数で「陰」
こちらの見分け方のほうが伝統的なもので、わかりやすいかもしれませんね。
※※※
もう一つ最後に、八卦は「--」を「0」、「-」を「1」として二進法にすると、0から7までを表せるのです。
つまり、
☷ 坤(こん)=0
☳ 震(しん)=1
☵ 坎(かん)=2
☱ 兌(だ) =3
☶ 艮(ごん)=4
☲ 離(り) =5
☴ 巽(そん)=6
☰ 乾(けん)=7
となります。
先ほど偶数が「陰」で奇数が「陽」といいましたが、「0」は偶数、「1」は奇数ですから、こちらも陰陽が当てはまっていますよね。
正直、数学のことはよくわからないので、数学の専門家からしたら突っ込みどころ満載なのかもしれないですが、少なくても易と古代の数学が、ずいぶん深くかかわっているようですよね。
こう見てみると、やっぱり易っておもしろいなあと思います。
次回は、八卦のそれぞれの意味を一つずつ詳しく説明していきます。
ここから占いっぽくなっていきますよ~!
2019年11月8日金曜日
六角橋の母! 占いオフィス「office kou」開店しました♪
こんにちは。
今日はみなさまにおしらせです♪
目黒アンジェリカメンバーで、タロットなどが得意なジューヨンバン先生が、この度、東横線白楽駅すぐの六角橋商店街にお店を開かれました!
おめでとうございます♡
ジューヨンバン先生は温かくてやさしいですが、重要なところはしっかり押さえてくださいます。
迷っていることやお悩みがあるかた、ジューヨンバン先生の鑑定で、未来を切り開いてみてはいかがでしょうか(*´▽`*)
まわりには商店街はもちろん、おいしいお店が(ほんとうにたくさん)あって、ちょっとお出かけするだけでも楽しいところです♪
ぜひぜひおいでください。
お待ちしております~
office kou
〒221-0802 神奈川県横浜市神奈川区六角橋1丁目17−31
(スーパー「たいらや」さんの裏手、つけ麺の名店「くり山」さんの隣です)
鑑定料
通常鑑定 3,000円(ただいまキャンペーン中につき2,500円)
学生鑑定 1,500円(ただいまキャンペーン中につき1,000円)
ワンコイン占い(水曜・易・略筮法のみ、不定休) 500円
今日はみなさまにおしらせです♪
目黒アンジェリカメンバーで、タロットなどが得意なジューヨンバン先生が、この度、東横線白楽駅すぐの六角橋商店街にお店を開かれました!
おめでとうございます♡
ジューヨンバン先生は温かくてやさしいですが、重要なところはしっかり押さえてくださいます。
迷っていることやお悩みがあるかた、ジューヨンバン先生の鑑定で、未来を切り開いてみてはいかがでしょうか(*´▽`*)
まわりには商店街はもちろん、おいしいお店が(ほんとうにたくさん)あって、ちょっとお出かけするだけでも楽しいところです♪
ぜひぜひおいでください。
お待ちしております~
office kou
〒221-0802 神奈川県横浜市神奈川区六角橋1丁目17−31
(スーパー「たいらや」さんの裏手、つけ麺の名店「くり山」さんの隣です)
鑑定料
通常鑑定 3,000円(ただいまキャンペーン中につき2,500円)
学生鑑定 1,500円(ただいまキャンペーン中につき1,000円)
ワンコイン占い(水曜・易・略筮法のみ、不定休) 500円
八卦(はっけ・はっか)ってなに?
こんにちは。
易者ジューキューバンです。
今日は「八卦(はっけ・はっか)」のお話です。
まず、八卦という言葉をご存知でしょうか?
聞いたことありませんか、「当たるも八卦当たらぬも八卦」って。
占いの当てにならないことを蔑んでいう言葉ですけれど、その「八卦」です。
ここでは「八卦」は「易」の別名として使われているんです。
(というか「易者身の上知らず」にせよ「当たるも八卦当たらぬも八卦」にせよ、易者関連の慣用句にろくなもんはないですよね)
一般的には「はっけ」ですが、「はっか」という人もいます。
※※※
この八卦、本来はなにかというと、先日のブログ、易のキモ「陰」と「陽」でお話した、「陰」と「陽」つまり、「プラス」と「マイナス」を3個組み合わせて作った記号です。
易ではプラスを実線の「-」、マイナスを破線の「- -」で表し、それを3つ組み合わせると、8パターンになります。
そうです、8パターンあるから、「八卦」というんです!
その8パターンを記号にすると、こうなります。
① ☰
② ☱
③ ☲
④ ☳
⑤ ☴
⑥ ☵
⑦ ☶
⑧ ☷
この8パターンの記号には、それぞれ呼び名がついています。
① ☰ 乾(けん)
② ☱ 兌(だ)
③ ☲ 離(り)
④ ☳ 震(しん)
⑤ ☴ 巽(そん)
⑥ ☵ 坎(かん)
⑦ ☶ 艮(ごん)
⑧ ☷ 坤(こん)
「は?」
「なんのこっちゃ!?」
「めんどくさ。やーめた」
と、思いますよね。
ま、待ってください!
これに、もう一つだけ、自然界にあるものや現象などを当てはめていきます。
そうすると少しわかりやすくなるんです。
① ☰ 乾(けん):天(てん)天空のこと
② ☱ 兌(だ) :澤(たく)渓谷のこと
③ ☲ 離(り) :火(か)太陽や火のこと
④ ☳ 震(しん):雷(らい)雷のこと
⑤ ☴ 巽(そん):風(ふう)風のこと
⑥ ☵ 坎(かん):水(すい)水のこと
⑦ ☶ 艮(ごん):山(さん)山のこと
⑧ ☷ 坤(こん):地(ち)大地のこと
どうですか、少しはわかりやすくなりますよね?
(そうでもないか……)
※※※
この八卦は易の基本で、中国神話に出てくる伏羲(ふっき)という神さま(王さま?)がつくったといわれていますが、いつごろ成立したのかはわかっていません。
たぶん、いまから3000年以上は昔です。
易は、哲学や思想・宗教(儒教や道教など)はもちろんのこと、兵法、医学(鍼灸や漢方)、地理学、天文学など、中国の文明や文化にさまざまな影響を与えてきました。
なので、怪しい占いという側面だけではない、もっともっと奥深いものなんです。
この八卦をさらに上下に2つ組み合わせてつくられた8×8=64パターンを六十四卦といって、これがいわゆる思想書の「易経」に書かれています。
(岩波文庫さんからも出ているちゃんとした中国古典です)
六十四卦についてはまた改めて書きますが、八卦にはさらにおもしろい特徴があります!
それについては次回、お話していきますね。
易者ジューキューバンです。
今日は「八卦(はっけ・はっか)」のお話です。
まず、八卦という言葉をご存知でしょうか?
聞いたことありませんか、「当たるも八卦当たらぬも八卦」って。
占いの当てにならないことを蔑んでいう言葉ですけれど、その「八卦」です。
ここでは「八卦」は「易」の別名として使われているんです。
(というか「易者身の上知らず」にせよ「当たるも八卦当たらぬも八卦」にせよ、易者関連の慣用句にろくなもんはないですよね)
一般的には「はっけ」ですが、「はっか」という人もいます。
※※※
この八卦、本来はなにかというと、先日のブログ、易のキモ「陰」と「陽」でお話した、「陰」と「陽」つまり、「プラス」と「マイナス」を3個組み合わせて作った記号です。
易ではプラスを実線の「-」、マイナスを破線の「- -」で表し、それを3つ組み合わせると、8パターンになります。
そうです、8パターンあるから、「八卦」というんです!
その8パターンを記号にすると、こうなります。
① ☰
② ☱
③ ☲
④ ☳
⑤ ☴
⑥ ☵
⑦ ☶
⑧ ☷
この8パターンの記号には、それぞれ呼び名がついています。
① ☰ 乾(けん)
② ☱ 兌(だ)
③ ☲ 離(り)
④ ☳ 震(しん)
⑤ ☴ 巽(そん)
⑥ ☵ 坎(かん)
⑦ ☶ 艮(ごん)
⑧ ☷ 坤(こん)
「は?」
「なんのこっちゃ!?」
「めんどくさ。やーめた」
と、思いますよね。
ま、待ってください!
これに、もう一つだけ、自然界にあるものや現象などを当てはめていきます。
そうすると少しわかりやすくなるんです。
① ☰ 乾(けん):天(てん)天空のこと
② ☱ 兌(だ) :澤(たく)渓谷のこと
③ ☲ 離(り) :火(か)太陽や火のこと
④ ☳ 震(しん):雷(らい)雷のこと
⑤ ☴ 巽(そん):風(ふう)風のこと
⑥ ☵ 坎(かん):水(すい)水のこと
⑦ ☶ 艮(ごん):山(さん)山のこと
⑧ ☷ 坤(こん):地(ち)大地のこと
どうですか、少しはわかりやすくなりますよね?
(そうでもないか……)
※※※
この八卦は易の基本で、中国神話に出てくる伏羲(ふっき)という神さま(王さま?)がつくったといわれていますが、いつごろ成立したのかはわかっていません。
たぶん、いまから3000年以上は昔です。
易は、哲学や思想・宗教(儒教や道教など)はもちろんのこと、兵法、医学(鍼灸や漢方)、地理学、天文学など、中国の文明や文化にさまざまな影響を与えてきました。
なので、怪しい占いという側面だけではない、もっともっと奥深いものなんです。
この八卦をさらに上下に2つ組み合わせてつくられた8×8=64パターンを六十四卦といって、これがいわゆる思想書の「易経」に書かれています。
(岩波文庫さんからも出ているちゃんとした中国古典です)
六十四卦についてはまた改めて書きますが、八卦にはさらにおもしろい特徴があります!
それについては次回、お話していきますね。
2019年11月7日木曜日
易のキモ「陽」と「陰」
こんにちは。
易者ジューキューバンです。
今日は易のキモである、「陽」と「陰」についてのお話です。
易は「陰陽」の組み合わせで成り立っているからです。
※※※
「陽」と「陰」って、そもそもご存じでしょうか?
両極にある二つのもののことです。
よくたとえられるのが、
「陽」が男で「陰」が女とか。
「陽」が光で「陰」が闇とか。
「陽」が積極的で「陰」が消極的とか。
なんとなく、感覚でわかる気もします。
※※※
でもこれって、どうやって陰陽をわけているのか曖昧だと思いませんか?
「易経」の解説を見ると、ある本にはこんな感じのことが書いてありました。
「陽は高貴で剛健で、陰は柔弱で卑しいから、陰は陽に従う不完全なものだと考えられる」
こう思いましたよ。
「え?」
「男は高貴で剛健で、女は柔弱で卑しくて不完全ってことですかね!?」
「あ、これ昭和初期の本か。それにしてもよくこんな恐ろしいことへいきで書けたよな。奥さんにころされなかったんだろうか……」
などなど。
これじゃあまりにも「陰」と「陽」の定義がもやっとしていますよね。
※※※
けれど、易は(たぶん)数学からできたもの。
もっと数学的に考えることができるはずです!
「陰」は「マイナス」「負の数」
「陽」は「プラス」「正の数」です。
つまり、昔の人からしたら、
「陰」は見えないもの。
「陽」は見えるもの。
それで考えると、
男女の陰陽は体の構造から。
光と闇は、光があればものが見えるけれど、闇の中ではなにも見えないから。
積極的な人の言動や考えはわかりやすけれど、消極的な人の言動や考えはわかりにくいから。
他にも、
光が多い昼は「陽」、闇が多い夜は「陰」。
光が多い夏は「陽」、闇が多い冬は「陰」。
夏のような暑さは「陽」、冬のような寒さは「陰」。
明らかになった過去は「陽」、まだわからない未来は「陰」。
過去が多い老人は「陽」、過去が少ない子どもは「陰」。
みんなに知ってほしい善は「陽」、できるだけ隠したい悪は「陰」。
同じように、自慢したい「富」や「権力」は陽、隠したい「貧しさ」や「卑しさ」は陰。
もちろん、儲かったのを隠したいっていう人もいるでしょうけど。
※※※
「プラス」と「マイナス」で「陰陽」を考えると、一番しっくりいく気がします。
次は、いよいよ陰と陽を組み合わせた易の基本、「八卦(はっけ・はっか)」のお話です。
易者ジューキューバンです。
今日は易のキモである、「陽」と「陰」についてのお話です。
易は「陰陽」の組み合わせで成り立っているからです。
※※※
「陽」と「陰」って、そもそもご存じでしょうか?
両極にある二つのもののことです。
よくたとえられるのが、
「陽」が男で「陰」が女とか。
「陽」が光で「陰」が闇とか。
「陽」が積極的で「陰」が消極的とか。
なんとなく、感覚でわかる気もします。
※※※
でもこれって、どうやって陰陽をわけているのか曖昧だと思いませんか?
「易経」の解説を見ると、ある本にはこんな感じのことが書いてありました。
「陽は高貴で剛健で、陰は柔弱で卑しいから、陰は陽に従う不完全なものだと考えられる」
こう思いましたよ。
「え?」
「男は高貴で剛健で、女は柔弱で卑しくて不完全ってことですかね!?」
「あ、これ昭和初期の本か。それにしてもよくこんな恐ろしいことへいきで書けたよな。奥さんにころされなかったんだろうか……」
などなど。
これじゃあまりにも「陰」と「陽」の定義がもやっとしていますよね。
※※※
けれど、易は(たぶん)数学からできたもの。
もっと数学的に考えることができるはずです!
「陰」は「マイナス」「負の数」
「陽」は「プラス」「正の数」です。
つまり、昔の人からしたら、
「陰」は見えないもの。
「陽」は見えるもの。
それで考えると、
男女の陰陽は体の構造から。
光と闇は、光があればものが見えるけれど、闇の中ではなにも見えないから。
積極的な人の言動や考えはわかりやすけれど、消極的な人の言動や考えはわかりにくいから。
他にも、
光が多い昼は「陽」、闇が多い夜は「陰」。
光が多い夏は「陽」、闇が多い冬は「陰」。
夏のような暑さは「陽」、冬のような寒さは「陰」。
明らかになった過去は「陽」、まだわからない未来は「陰」。
過去が多い老人は「陽」、過去が少ない子どもは「陰」。
みんなに知ってほしい善は「陽」、できるだけ隠したい悪は「陰」。
同じように、自慢したい「富」や「権力」は陽、隠したい「貧しさ」や「卑しさ」は陰。
もちろん、儲かったのを隠したいっていう人もいるでしょうけど。
※※※
「プラス」と「マイナス」で「陰陽」を考えると、一番しっくりいく気がします。
次は、いよいよ陰と陽を組み合わせた易の基本、「八卦(はっけ・はっか)」のお話です。
2019年11月6日水曜日
易(えき)ってなに?
はじめまして。
目黒アンジェリカの易者ジューキューバンです。
みなさんは「占い」と聞いて、なにを思いつきますか?
「今週の一位はしし座さんです♪」
というのは西洋占星術。
トランプみたいなカードをめくって占うのはタロット。
水晶玉なんていうのもありますよね。
※※※
では、「易(えき)」という占いをご存じでしょうか?
占い師でもないのに、
「あ、知ってる知ってる。易でしょ~」
って人がいたら、ちょっと引きますね。
「うわ、自分と同レベルの占いオタクがいたよ……」
って。
……。
というのは冗談です!
易を知っている方がいたら、かなりありがたくて嬉しいです。
でも、それくらい、一般的にはマイナーな占いのように感じます。
※※※
易は50本の筮竹(ぜいちく)という棒を使って占います。
よく、新宿の物陰で夜遅くに髭を生やしたおじいさんがやってるやつです。
筒にスパゲッティみたいな棒をいっぱい立ててやってるやつ。
「見てしんぜよう」
とか言って。
なんだかものすごく怪しい、胡散臭い感じがしませんか?
そうですよね、怪しいですよね。
(って自分で言ったらおしまいですけれど)
※※※
でも、易はもともと古代中国の数学から派生したものだったようです。(たぶん)
あまりにも古代のことで、はっきりとはわかっていません。
占星術も、天文学から派生してできました。(これはなんとなくわかりますよね)
今では、占いは、遊びや気晴らしのようなイメージを持っている方も多いと思います。
でも、まだ天動説が唱えられていた時代。
そして、元素や素粒子なんて想像もされなかった時代。
なんとかして自然界の法則を見つけたいと思った古代の人々が生み出したのが、占いなのかもしれません。
※※※
これから(できれば毎日)、「易」という占いについてのことをお伝えしていきます。
そのなかには、もしかしたら、人生が少し楽しくなるヒントが隠されているかもしれません。
お気が向いたらまたのぞきにいらしてください。
お待ちしております♪
目黒アンジェリカの易者ジューキューバンです。
みなさんは「占い」と聞いて、なにを思いつきますか?
「今週の一位はしし座さんです♪」
というのは西洋占星術。
トランプみたいなカードをめくって占うのはタロット。
水晶玉なんていうのもありますよね。
※※※
では、「易(えき)」という占いをご存じでしょうか?
占い師でもないのに、
「あ、知ってる知ってる。易でしょ~」
って人がいたら、ちょっと引きますね。
「うわ、自分と同レベルの占いオタクがいたよ……」
って。
……。
というのは冗談です!
易を知っている方がいたら、かなりありがたくて嬉しいです。
でも、それくらい、一般的にはマイナーな占いのように感じます。
※※※
易は50本の筮竹(ぜいちく)という棒を使って占います。
よく、新宿の物陰で夜遅くに髭を生やしたおじいさんがやってるやつです。
筒にスパゲッティみたいな棒をいっぱい立ててやってるやつ。
「見てしんぜよう」
とか言って。
なんだかものすごく怪しい、胡散臭い感じがしませんか?
そうですよね、怪しいですよね。
(って自分で言ったらおしまいですけれど)
※※※
でも、易はもともと古代中国の数学から派生したものだったようです。(たぶん)
あまりにも古代のことで、はっきりとはわかっていません。
占星術も、天文学から派生してできました。(これはなんとなくわかりますよね)
今では、占いは、遊びや気晴らしのようなイメージを持っている方も多いと思います。
でも、まだ天動説が唱えられていた時代。
そして、元素や素粒子なんて想像もされなかった時代。
なんとかして自然界の法則を見つけたいと思った古代の人々が生み出したのが、占いなのかもしれません。
※※※
これから(できれば毎日)、「易」という占いについてのことをお伝えしていきます。
そのなかには、もしかしたら、人生が少し楽しくなるヒントが隠されているかもしれません。
お気が向いたらまたのぞきにいらしてください。
お待ちしております♪
2019年11月5日火曜日
shufoo!(シュフ―)11月4日~11月10日の運勢
ジューハチバン先生が鑑定。
大好評のシュフ―!今週の運勢(毎週月曜日配信)です。
今週の1位は魚座さん。直観力と豊かな感性を「学び」に活かせる週。極めたいことにチャレンジを。
4日に水瓶座で上弦の月。7日に月が海王星の方向に。相手の気持ちを察して歩み寄る姿勢が吉と出そう。
※ 目黒アンジェリカでは、フリーペーパーの占いページ、WEBサイトのコラムなどの執筆を行っています。イベント集客用出展も対応しています。
お気軽にご相談ください!
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