はじめまして。
目黒アンジェリカの易者ジューキューバンです。
みなさんは「占い」と聞いて、なにを思いつきますか?
「今週の一位はしし座さんです♪」
というのは西洋占星術。
トランプみたいなカードをめくって占うのはタロット。
水晶玉なんていうのもありますよね。
※※※
では、「易(えき)」という占いをご存じでしょうか?
占い師でもないのに、
「あ、知ってる知ってる。易でしょ~」
って人がいたら、ちょっと引きますね。
「うわ、自分と同レベルの占いオタクがいたよ……」
って。
……。
というのは冗談です!
易を知っている方がいたら、かなりありがたくて嬉しいです。
でも、それくらい、一般的にはマイナーな占いのように感じます。
※※※
易は50本の筮竹(ぜいちく)という棒を使って占います。
よく、新宿の物陰で夜遅くに髭を生やしたおじいさんがやってるやつです。
筒にスパゲッティみたいな棒をいっぱい立ててやってるやつ。
「見てしんぜよう」
とか言って。
なんだかものすごく怪しい、胡散臭い感じがしませんか?
そうですよね、怪しいですよね。
(って自分で言ったらおしまいですけれど)
※※※
でも、易はもともと古代中国の数学から派生したものだったようです。(たぶん)
あまりにも古代のことで、はっきりとはわかっていません。
占星術も、天文学から派生してできました。(これはなんとなくわかりますよね)
今では、占いは、遊びや気晴らしのようなイメージを持っている方も多いと思います。
でも、まだ天動説が唱えられていた時代。
そして、元素や素粒子なんて想像もされなかった時代。
なんとかして自然界の法則を見つけたいと思った古代の人々が生み出したのが、占いなのかもしれません。
※※※
これから(できれば毎日)、「易」という占いについてのことをお伝えしていきます。
そのなかには、もしかしたら、人生が少し楽しくなるヒントが隠されているかもしれません。
お気が向いたらまたのぞきにいらしてください。
お待ちしております♪
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