2017年1月9日月曜日

妖精(占い師)紹介 サンバン ~女帝~

七人の小人…じゃなくて、七人の妖精。今回は、サンバン先生をご紹介します。

発言権は行使するけど、手を汚すのは嫌いなメグアンの美マダム担当。

ご本人いわく、
「だって、他の妖精さんよりもうんと長生きしているんですもの!」

ちなみに、うんとってどのくらいですかー?

100年?200年だったかしら?あら?それじゃあ江戸時代くらい?もっと、長生きしてるような気がするのですけど?」

よく分からないけど、年齢不詳という事で承知しましたー。

えっと、算命学とマルセイユタロットであなたの運勢を占います。
おっとり、じっくりお話をお聞きするため、ご相談者も自ずと心を開いてしまうとのウワサ。

どうしてサンバンの「女帝」を選んだのですか?とお聞きしたところ。

「タロットで占って決めたのよ」

とのお答え。

占い師として、何て正しい選び方!
しかも、ご本人にぴったりのカードであるのが、二重にさすがです。

では、女帝のカードの解説です。

ジューヨンの女帝のイメージは、“いっぱい”。

女帝は、豊かさの象徴。
ヴェールを脱いだイシスとも言われており、知性の象徴である女教皇が成長した姿という説もあります。
腰かけている優雅な椅子には、金星のマークが描かれたハート形の盾が。愛と美、生殖の神、ヴィーナスを表します。

正位置では、愛、平和、実りなど。満ち足りている状態。妊娠・出産の意味も。
逆位置では、それらが多過ぎてマイナスになってしまっている状態。贅沢、浪費、スキャンダルなどの意味も。

占う内容にもよりますが、女帝が出たら。

がんばったご褒美がありそう。享受して。と読みます。
また、あなたの魅力が発揮される時でもあります。

逆位置なら、耽溺、自惚れに注意!と読みます。

どちらにしても、女性的な自信にあふれていて、けっこう好きなカードの一つです。


   写真左はマルセイユ版、右がライダー版



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