エースから始まって10で終わる小アルカナの物語。
ソードのストーリーを始めます。
ソードは論理と思考のカード。
個人的には厳しいスートだなと思っています。
情(カップ)ややる気(ワンド)や実績(ペンタクル)だけでは、ままならないものもあると言ったらいいのかしら。
お仕事的と言ったらいいのかな。
○○だからいいよね?というような甘えは許さない冷静さ。
剣だけあって、絵柄も緊張感があります。
痛そうで、怖そう。
剣をもつのは勇気と覚悟がいること。
もろ刃の剣という言葉があるように、剣には人だけでなく自分をも傷つける可能性があります。
あなたの剣は、先へと進む道を切り開いていくために使うもので、誰かを傷つけるためにあるのではありません。
ソードのエースには、そんな勇気と覚悟を感じます。
背景の岩山は、これからあなたが挑むもの。
情報がやってきました。あなたは強い信念のもと、正義の剣をしっかりと握り歩き始めます。
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